新年あけましておめでとうございます。
顧問先のお客様にとりまして、昨年はどのような一年でしたでしょうか?
私は、人とのつながりにとても感謝した一年でした。
ワンストップのサービスを心掛け、顧問先のお客様に喜んでいただきたいとの思いから
様々な士業・業種の方のお力をいただきながら毎日を積み重ね、とても勉強になり、仕事の楽しさも実感させていただきました。
経済では「いざなぎ景気」を超える戦後2番目の景気回復と内閣府の統計数値が出ていますが、日本政策金融公庫の全国中小企業動向調査結果は極めて厳しいものです。
小企業(製造業・建設業は従業員20人未満、卸小売り・飲食業は従業員10人未満)の
業況判断DIは、▲24.5でほぼ横ばいとしています。景況はマイナス幅が縮小しているの
で「持ち直しの動きがみられる」と表現しています。
内閣府の景気回復判断と、この日本政策金融公庫の数値は、国と私たちの景気実感との大きなずれを象徴した分析結果と感じます。
マイナスの軽減ではなく、「プラス」でなければ、景気回復と実感できないところです。
また、中小企業の経営上の問題点は、売上の停滞、減少(29.9%)問題から求人難(34%)に急速にシフトしていることも分析されていました。
私は、経営者がプラス思考でなければ、良いスパイラルは来ないと信じています。
TED(YouTube)で、自信に溢れる「力のポーズ」(社会心理学者エイミー・カディ)
のプレゼンを見ました。(書籍もあります。)
これは、‘万歳’(グリコのマークのイメージです)を2分間行うことで気分が自信に満ちるという内容で、科学的な根拠もあるそうです。
胸を張り、自分を大きく見せるパワフルなボディランゲージは、自分自身を元気にさせ、周囲の人からの見方も変わってくると説いています。
年齢に限らず 健康は人生の全てではありませんが、健康を失うと人生の全てを失ってしまうといいますが、健康を失っても、むしろ健康な人以上に頑張る人たちも大勢います。
職員一同、パワーポーズを実行して、お客様の発展成長のために尽力していく所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。